自分の機嫌は自分でとる

生活
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あなたの周りに常に機嫌が悪い人っていませんか?
私はHSPということもありそういった人がいると気になって他のことに集中できなくなります。

ここではこの私のお気に入りの言葉の紹介と
私がそういった人に出会った時にどうしているのかをシェアできればと思います。

あなたの心を少しでも軽くできる手助けになれば幸いです。

自分の機嫌は自分でとる

この言葉はあるテレビ番組でみやぞんさんがおっしゃっていて深く感心してしまった言葉です。

こんな人よく見かけませんか?

  • いつも機嫌が悪い
  • 人に当たり散らかす
  • やたらと敵を作りたがる
  • いつも愚痴を言っている

私も昔はやっていたような気がしますね、、、反省🙁

意味は見たままですが、この言葉の後には“人にとってもらおうとしない“という言葉が続きます。
当たり前のことのようですが簡単なようでできていない人はかなり多い気がします😅

そもそもなぜ機嫌が悪いのか

そもそもなぜ彼らは機嫌が悪いのでしょうか?

これを考えるにあたり最初に以下の事を頭に置いておかなければいけない事があります。

  • もしかしたら元々そういう顔かもしれない
  • めちゃめちゃ体調が悪い
  • すごい不器用でそういった方法でしかコミュニケーションが取れない
  • 特に何もない、あなたのただの勘違い

こういった可能性もあることは最初に頭に入れておきましょう。
そして実際に機嫌が悪い人ですが、個人的にしっくりときた理由を考えた時にアドラー心理学の

目的論

という言葉で私は納得できました。

すごく簡単に説明すると

人は過去に起こった何かが原因で動いているのではなく、未来に求める目的によって動いているという考え方です。

これを機嫌の悪い人に当てはめてみると、彼らは何かが原因で機嫌が悪いのではなく
何か目的があってそういった行動をとっているという事です。
例えば

  • かまってもらいたい
  • 人の注意を引きたい

などですね。

この考え方は名著

嫌われる勇気

のなかで説明されています。

またレビューを書ければと思いますが、かなり面白い本なのでもしあなたが人間関係に苦しんでいるのであれば是非読んでみてください。

機嫌の悪い人に出会った時の対処法

では対処法ですが

  1. もう思い切ってどうしたのか聞いちゃう
  2. 誰か他の人に何かあったか聞いてみる
  3. いないものとして考える(フル無視)
  4. その人よりも機嫌が悪い“ふり”をする😏

では具体的に見ていきましょう。

もう思い切ってどうしたのか聞いちゃう

これが1番手っ取り早いと言った反面聞くのに勇気が要りますし、何もなかった時にめっちゃ気まずいです。

誰か他の人に何かあったか聞いてみる

一見やりやすく見えるんですが誰にも理由がわからない可能性があります。

いないものとして考える(フル無視)

これが私がよくやる手ですね、ほとぼりが冷めるまでそっとしておく。関わらなければいけない人でも必要最低限の会話だけにとどめる。

これのデメリットはいつまで経っても解決しない可能性があることと、運よくすぐにほとぼりが覚めても再発の可能性が高いことです。

その人よりも機嫌が悪い“ふり”をする

これは冗談です。😜が効果は抜群!?実は何度か実践済みなのですが、人は自分より機嫌が悪い人がいると機嫌が悪くいられない傾向にあるようです。笑

おそらくですが、機嫌が悪い人は人に機嫌をとってもらいたいかまってっちゃんの可能性が強いので自分より機嫌が悪い人がいるとそれどころではなくなってしまうような気がしますがあくまで推測です。

あと気をつけることはあくまで”ふり”をするということです。本当に機嫌が悪く無くなってしまったらミイラ取りがミイラになる状態に陥ってしまいます。笑

まとめ

というわけでサクッと紹介しましたが、要は何が言いたいかというと一々人の機嫌ばかり気にしている暇があったら自分の人生豊かにすることに集中しよう!ということです。

よそはよそ、うちはうち!

みんなで素敵な人間に成長していきましょう🖖🏼

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